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07/21 07:45発 | 湖北町尾上 |
今日も朝から快晴。出発の準備を済ませてから、7時に朝食を頂く。 “奥琵琶パークウェイは自転車で行くとこじゃないよ”と昨夜しきりに民宿の女将さんに言われ、いささか心配になっていたが、朝はもう行くことで決心している。 予定より15分遅れて、7時45分、出発。 |
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07/21 08:11 | 賤ケ岳トンネル |
トンネル直前で、静かな県道から国道に合流。さすがにトラックなどの交通量が多い。 地図にはこの国道のトンネルの上をこえる、旧道のトンネルがあることはわかっていたが、奥琵琶パークウェイまでは、できるだけ体力と時間を使いたくないと思い、坂のない国道のトンネルを行くことにする。 交通量を考えて、細いが一段高い歩道をゆく。 やはり暗さと音、そして風圧で、かなり怖く走りづらい。 これなら旧道を走る方をお薦めする。 |
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07/21 08:45 | 奥琵琶パークウェイ入口 |
賤ケ岳トンネルの走りづらさを実感して、どんなに坂でも、国道ではなく奥琵琶パークウェイを行くことでルートは決定的となった。 トンネルを出てすぐの飯浦でも次のトンネル(こちらは新しく広そうだ)を避け、湖岸沿いへ。このあたりから琵琶湖の水の色がこれまでにもまして、さらに深く美しく感じられる。 奥琵琶パークウェイに入る道は、田園風景の小さな集落の中にあった。 酒屋の自動販売機で、スポーツ飲料を補給。 暑さ対策として、“冷却シート”(この旅で大活躍)を首後に張って、いよいよパークウェイに臨む。 |
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- | 奥琵琶パークウェイ |
ガイドブックに、奥琵琶パークウェイの通行時間、朝8時〜とあり、地元の観光課に問い合わせても、”それまではゲートが閉まってますから、通れません”との回答だったが、実際にはゲートはつづら尾展望台付近にあり、もっと早く上り始めることができそうだった。 道はどんどん標高を上げていくが、女将さんに言われたほどでもなく、ギアもまだ余裕がある。 これなら楽しみながら上れそうだ。時折バイクや自動車が通るくらいで、これなら全然気にならない。 木陰も気持ちいい。 最初左に見えていた琵琶湖が、そのうち右下に大浦、菅浦の町。つづら尾の尾根を越える。 |
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07/21 09:55着 07/21 10:20発 |
つづらお展望台 (スタートから139km) |
難関突破。 つづら尾展望台に到着。車やバイク、それに自転車の若者もいる。 やっぱり上ってきてよかった。 展望台から、今朝出発した尾上温泉も、さらに向こうに広がる田園風景も見える。 ここで食べたアイスクリームは実に美味しかった。大満足! |
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- | 菅浦 |
1時間かけて上ったパークウェイを10分もかからず、菅浦まで一気に下る。 真下に湖と集落を見ながら、景色も最高にいい。 険しい斜面と湖に挟まれた菅浦は、なんともいえない風情がある。 時が止まったようなその風景から立ち去りがたく、足を水につけ、ささやかな湖水浴を楽しむ。 |
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- | 大浦 |
パークウェイのルートでは、つづら尾の坂道や展望台からの眺めばかりに注目してたが、本当の魅力は菅浦からだった。 大浦までの何キロかは、緑も水も色深く、どこかリゾート地の雰囲気すら漂う。 これまでの琵琶湖にはなかった表情。これを見るためにもパークウェイは走った方がいい。 大浦には老夫婦だけでやっている”みつとし本舗”というせんべい屋がある。 いろいろ紹介はされているようだが、一見するとどこに店があるかわからないようなたたずまい。 焼きたてのピーナッツせんべいは、格別香ばしく、優しい味だ。 去年、訪れたときには、購入品とは別に、焼きたてのせんべいを袋一杯、持たせてくれた。 今年はその前を素通りするのが、せつない。 |
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- | マキノ |
桜並木が続く大崎を経て、海津・マキノへ。 宿場町らしい町並みを行くと、あちこちから佃煮のいい匂いが・・・。 静かな街道はやがて湖岸の浜へ続く松並木となる。 |
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07/21 12:30着 07/21 13:35発 |
今津 |
空腹を抱えて、今津に到着。お昼はリッチに今津サンブリッジホテルでランチとなった。 先ずは洗顔でサッパリしたら、ビールを一杯!いやぁー、やっぱり夏はこれでしょ! |
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ー | 新旭町 |
この頃気温はぐんぐん上がって34℃。 風車街道と呼ばれる湖岸道路は、広めで走りやすいが、風景は単調に。お尻も痛くなってくる。 休憩ポイントとして期待していた、道の駅・しんあさひ風車村も、とってつけたようなメンヘンムードにちょっと、がっかり。 せめて風車が回っていてくれれば、少しは暑さもまぎれたのに・・・。 |
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07/21 15:10着 07/21 15:40発 |
白鬚神社 |
萩の浜近くで、国道161号と合流。交通量が多くなり、疲れと暑さが一気に増した気がする。 暑さの限界を感じていた頃、白鬚神社へ。湧き水があるというこの神社の手水の冷たいこと。 地獄に仏(この場合は神か?)とはまさにこのこと。なかなか水場から離れられない。 先客のランドナーサイクリストと共に、手以外にも、清めさせていただきました。 あー、ほんとに生き返りました。 神に感謝。この水の美味しさは、この旅、一番! |
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07/21 17:21着 |
道の駅 琵琶湖大橋米プラザ (スタートから214km) |
白鬚神社からは、国道を行くのかと、覚悟をしていたが、北小松近くから、さらに湖岸寄りにルートを発見。 しかも親切に高架となった湖西線の下を縫うように、“自転車道路”として、赤いベルトで誘導してくれる。 それが途切れた後も、湖岸の浜沿いに、路地のような道。 和爾川を越えて、琵琶湖大橋を目前にするまで、静かな道を行くことができた。 そして、17時21分、道の駅、二人並んで、ゴール。 暑さもお尻の痛さも、全て忘れる瞬間だ。無事に完走してくれた、2台の自転車に感謝。 琵琶湖と人間の優しい関係が嬉しく感じられた2日間。 ソフトクリームとメロンソーダで乾杯して、このツーリングを締めくくる。 |